バガボンド【Vagabond】

放浪者Nikoのブログ

強盗図る17歳息子の身案じ犯行現場で送迎、36歳母

強盗図る17歳息子の身案じ犯行現場で送迎、36歳母
2007.05.17

ベルリン――ドイツの大衆紙ビルトは16日、宝石店で強盗を計画していた17歳の息子の身を案じた36歳の母親が自ら車を運転して息子を押し込み先近くに送り、犯行の間、外で待つ事件があったと報じた。

東部のドレスデン市での出来事。母親は「息子がけがするのではと心配でたまらなかった」と供述している。

共犯は2人で、宝石店主は刺され、負傷していた。

母親には禁固3年10カ月の禁固刑判決が下された。息子らの判決内容は不明。



案じる前に止めればいいのにって思うなぁ…。

加藤鷹のゴールドフィンガードットコム

加藤鷹のゴールドフィンガードットコム


AV男優として有名な加藤鷹さん…苦労してるんですね。

知り合いに教えてもらって爆笑しました。


加藤鷹のゴールドフィンガードットコム

バイアグラが時差ボケに効く?

バイアグラが時差ボケに効く?
2007年5月23日

【ワシントン 22日 ロイター】
バイアグラが性的不全だけではなく、時差ボケの治療薬にもなるかもしれない。アルゼンチンの研究者が、旅行に相当する環境にハムスターをおいて、薬を投与したのだ。実験動物の点灯消灯時間を調節し、時差ボケの状態を故意に作ったと、研究者は月曜日に米国科学アカデミー紀要(the Proceedings of the National Academy of Science)で発表した。

バイアグラ(別名シルデナフィル)を与えられた雄ハムスターは、与えられなかったハムスターに対して5割方早く時差ボケから回復したそうだ。

ハムスターへの副作用のため、実験での高用量を控えた。シルデナフルによる性反応の誘発が見られたので、残りの実験はすべて中間用量で行ったそうだ。

多重の時間帯を飛行することで睡眠覚醒循環に影響を及ぼすことがある。結果的に時差ボケを起こし、眠気に襲われたり集中力を欠いたり、不眠症を引き起こす要因となる。

ブエノスアイレスの国立キルメス大学の研究者は、東回りの飛行を想定して夜間ハムスターにバイアグラを与えたのち6時間早く点灯した。変化に対するハムスターの順応能力は、回し車で走り始めるタイミングで測った。

東回りの飛行を想定した場合、実験前にげっ歯類に薬を投与すると時差ボケに効果が見えた。しかし逆に点灯時間を遅らせて西回りを想定した場合は効果が得られなかったことが研究で明らかになった。

研究結果によるとバイアグラは、時差ボケと船酔いに対しては役に立つとしている。性的不全の治療に用いる量より少量ですむと研究者は話す。バイアグラは体内時計の自然調節に一役買う酵素の働きを妨げるそうだ。

世界最大手の米国製薬会社ファイザー社の商品であるバイアグラは、1998年に食品医薬品局(FDA)によって性的不全治療薬として認可されている。



オロナイン軟膏とか、正露丸と同じくらいの万能薬なのかも知れないですね。

実際に飲んだことはないんですけれど、
興味深いニュースです。

マルハン、ケイブと提携。パチンコファン向けの携帯無料サイト開設

マルハン、ケイブと提携。パチンコファン向けの携帯無料サイト開設

マルハンは、デジタルメディア事業を新たに展開するにあたり、ケイブとの基本合意を締結したと発表した。マルハンは創立50周年にあたる5月22日、ケイブとの提携による携帯電話サイト「MARUHAN'S NET」のオープンベータ版の提供を開始する。利用は無料。

「MARUHAN'S NET」では、約100万人のマルハン会員とパチンコファン向けに、パチンコ新台情報やマルハンの店舗情報など情報提供を行なうほか、ブラックジャックやポーカー、マインスイーパーなどのミニゲームも無料ダウンロードで提供。今日の運勢を占う星占いのコーナーも用意している。

アクセスは、「http://maruhans.net/」に携帯電話から接続する(モバイル専用サイト)。NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの携帯3キャリアに対応する。 )



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犯罪被害者、ケアなど「支援なし」4割・内閣府が意識調査

犯罪被害者、ケアなど「支援なし」4割・内閣府が意識調査

内閣府は19日付で「犯罪被害者等に関する国民意識調査」を発表した。調査は国民一般と犯罪被害者(家族含む)双方を対象に初めて実施。国民一般の7割が被害者に対してカウンセリングなどケアが施されていると考えているが、被害者の4割がいずれの支援も「受けることができていない」と感じており、国民認識と現実の間のギャップが浮き彫りになった。

被害者らに実際に受けることができた支援を聞いたところ、「周囲の人からの支援」(22.8%)、「被害者団体などからの支援」(18.3%)などが上位を占めた。ただ最も多かったのは「いずれも受けることができていない」で44.3%にのぼった。

これに対し、国民一般は被害者らが「カウンセリングなど精神面のケア」をはじめ多様な支援を受けていると考えている人が多かった。「被害者らが支援を受けることができていない」と感じている人はわずか10.4%だった。(20:05)



非常に難しい現実ですね。
カウンセリングなど精神面のケアの充実…これからはとても重要な課題ですね。

阿部政権に期待するのは…難しいかな。

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人は、何歳まで恋愛できるか? - 03

人生90年時代の許される生き方、許されない生き方研究

ひとりぼっちで終る人生はさびしい
職業に定年はあっても生きることに
定年はありません。年齢を重ねたからこそ
得られる性愛の自由もあるのでは…




たとえ歯の浮くようなセリフでも口に出していわないと思いは通じない

年をとって勃起しなくなると、男は自信を失う。だからこそ、ひそかにED(勃起不全)治療に通ったり、こっそりバイアグラを買い求める人が後を絶たないのだろう。勃起不全イコール男が男でなくなる、という強迫観念は抜きがたいほどに根強い。だが、どんな男性でも、遅かれ早かれその日はやってくる。そのとき性欲も一緒になくなってくれれば「一丁あがり」ですっきりするのだが、性欲だけは残る。事情は女性の場合も同じだ。

「海外で「百合祭」を上映したときのこと。上映後に私のところにやってきて、泣いてすがりついてきた男性がいました。「映画を観て肩の荷が降りた。楽になった。生きていく希望がもらえた」というんです。セックスは挿入がすべてではない。やわらかいものを押しつけるだけでも、女の人は気持ちよくなれるんだというメッセージは、男性の救いになったみたいですね。外国の男の人は、そんなふうに口に出していえるからいいんです。日本の男性たちは、つねに男は女より上位でなければならない、強くあらねばならない、男は女を喜ばせなければならない、という固定観念にしばられて、弱音を吐くこともできないでしょう。

これは今さら年配の男性にいっても手遅れですから、若い人たちにいいたいのですが、人間の生活の中で一番の基本は、セックスの場でも男と女は対等な関係であるべきだということ。男と女が裸で抱き合うときに、互いに相手を対等な存在として認められないようなら、別れたほうがいいと私は思います。男に性欲があるように女にも性欲がある。それが認められないようでは、いい恋愛はできません」

浜野監督は続ける。
「これは悪口ではなくて、日本の男性は表現の仕方が下手なんです。釣った魚にエサはいらないとか、女は閉経したら賞味期限切れだとか、そういう表現しかできないのは本当に困ったものだと思います。

映画の中で、ミッキーさん演じるモテモテ男は「あなたは幸運の女神ですね」とか「笑顔が美しいですね、菩薩様のようですね」とか、歯の浮くような台詞を恥ずかしげもなく連発します。世間からはお婆さんとしてしか扱われない老女たちを、レディとして扱い、持ち前のリップサービスとソフトタッチで、長い苦難の道を歩んできた老女たちの心をしっかりつかんでしまうのです。まじめな宮野さんも、忘れていた体の奥の甘美な感覚を取り戻す。歯の浮くような台詞でも、やっぱり口に出していわないと心は通じない。それと、老女たちの会話の中で、
「この年になると、男が少なくなるんだもの、早く死んじゃってさ」
「生きていたって、セックスアピールしてくれるようでなけりゃね」
というやり取りがあるんですが、実はこの台詞は日本の女たちが、自分の亭主たちに一番いいたいことなんですよ」



猫と猫が身を寄せ合うように、死ぬときまで誰かと身を寄せ合っていたい

「最近、高齢者向けの結婚情報サービス(結婚につながる出会いの場を提供する)が話題になっていますが、以前、ある都市の70歳以上の高齢者の出会いの会で「百合祭」を上映したことがあります。そのとき、会の人に、登録者が結婚に至る率はどのくらいか聞いてみました。そしたら、あまりまとまりませんというんです。

理由を知って納得しました。男性と女性とでは結婚に求めるものがまるで違っていたんです。
女性の場合は、この先、残り短い人生を、手をつないで散歩したり、芝居などに一緒に観に行ってくれる相手をパートナーとして求めている。これに対して、男性の場合は、妻に先立たれて身の回りのことに不自由を感じているから、ごはんを作ったり、パンツを洗ってくれる人に嫁にきてほしいというんです。これでは、まとまるわけがないでしょう」

要するに、高齢世代の男が結婚相手に望むのは、家政婦だったというお話。夫唱婦随、黙ってオレについてこいという家父長的な考えにこり固まった頭には、男女対等の考え方は受け容れにくい。こういう人たちは、もう恋愛も結婚もできないのだろうか。

浜野監督はいう。
「私たちの親の世代は、写真1枚で結婚させられたという例も珍しくありません。中には全裸でセックスしたことがないという夫婦もいるくらいです。そういう人たちは、男と女が裸になって相手をいつくしみ、男の体をいとおしんだり、女の体をいとおしんだり、という満ち足りた性愛の経験がないのです。晩年のさびしさと後悔は、つらいものがあるに違いありません。

人は一人で生まれ、一人で死んでいくのですが、老い先短くなれば、誰か自分のそばにいてほしい、猫と猫が身を寄せ合うように、誰かと身を寄せ合っていたいという欲求は切実になるでしょう。人をいとおしく思う気持ちというのは、男女間の性的な欲求に限らない、素直で自然な接触欲求といえます。「百合祭」の結末では、男女の性愛から解放された新しいセクシュアリティの可能性も示唆していますが、そういう気持ちのいい関係を、ともに生きていく人とどう分かちあっていくか、真剣に考える時代になってきました」



もしこのお爺さんが自分の父親だったら…。
試されているのは自分の性意識


これもある地方都市で上映会を開いたときのこと。浜野監督は、市長からこんな話を聞いたという。

「市長さんがいうんですから嘘じゃないと思いますが、ある老人ホームで入居者の女性たちにお化粧をすすめたところ、ホームの雰囲気が明るく華やかになり、部屋に引きこもりがちだったお爺さんたちもちらほらロビーに出てくるようになったそうです。そこで次に、お風呂を混浴にしようということになった。そしたら、寝たきりで下の世話までしてもらっていたお爺さんが「ワシも行く!」といって、翌日からリハビリに励みだしたというんです。
それまで生きる気力もなくリハビリも拒んでいたお爺さんが、混浴と聞いて生きる力を取り戻し、半年後には車椅子でお風呂に行ったそうです。混浴の一言が、彼の中で眠っていた生きるエネルギーに火をつけた。思うに、混浴のお風呂に一緒に入りたいというのも一種の接触欲ですね。異性の中に裸で入っていくことで、生きる力をもらえる気持ちになったのではないでしょうか」

もし、このお爺さんが自分の父親だったら、あなたは「みっともない」と叱るだろうか。それとも「よかったね」と声をかけてあげられるだろうか。

試されているのは、わたしたち自身のセクシュアリティなのかもしれない。
「人生50年の時代は、性=生殖の枠組みにとらわれてきましたが、私は、生殖から解放された年齢になったからこそ謳歌できる性もあるといいたいんです。男も女も、年をとったからといって、人を好きになる気持ちや、好きな人と触れ合っていたい気持ちを抑えつけたり、諦めたりすることはない。それどころか、年齢を重ねたからこそ得られる性愛の自由もあると思うんです。職業に定年はあっても、生きることに定年はないんですから」

いくつになっても男と女。いきいきとした人生を送りたいものである。



女性の視点で見たシニア世代の性と愛 シニアの性を考える「百合祭」

人は、何歳まで恋愛できるか? - 02

人生90年時代の許される生き方、許されない生き方研究

心と心、体と体でつながっていたいから
肉体的に欲望を持てない
男性や女性は、恋愛の卒業生?
自分のセクシュアリティを否定するのは不自然。




「枯れたお爺さんと可愛いお婆ちゃん」でいてくれたら扱いやすいのに…

人生50年の時代だったら、高齢者の性愛が問題になることはなかっただろう。しかし人生90年の時代になると、男も女も生殖から解き放たれてなお30年という「長すぎる余生」が続く。還暦をすぎれば色恋の欲求も消えるのなら、これまで通り日本人が理想としてきた「枯れたお爺ちゃん」「可愛いお婆ちゃん」として生きられる。だが、実際には60歳、70歳を過ぎても、「枯れた老人」になるのはむずかしい。これをどうするか。

今日ただいまの超高齢化時代は、人類が初めて経験することなので、モデルを探そうにもそのお手本がない。

浜野佐知監督のコメント。
「私も、老人ホームの職員の方や、お年寄りの介護をしている方から、悩みを聞かされることがあります。エロ爺さんが若い女性ヘルパーのお尻をさわって叱られるというのはよく聞く話で、そのレベルの話なら「爺っちゃん、そりゃセクハラってもんだよ!」ですむことですけれど、老人ホームでも性に関わるデリケートなトラブルは現実に起こっているんです。

管理する側からすれば、お年寄りというのは枯れたお爺ちゃんと可愛いお婆ちゃんでいてくれるとやりやすい。老人の性というものは世話する側からすると、実にやっかいなものだと思います。だから、そういう問題は見て見ぬふりをする。へたに首をつっこむと、自分(世話する側の人たち)の考え方やセクシュアリティがあらわになってしまうという恐怖心もあるでしょう。

でも、だからといって、いい年をしてみっともないとか、分別をわきまえなさいと抑えつけるのはいけませんね。人は年をとっても恋愛はするし、セックスへの欲求もある。まず、それをきちんと認めてあげないと……。あくまでも個人の意思を大切にして、そこから関係が始まらなければいけないと思います」



男なら許されることでも、女はダメという性の社会の通念

ここで、浜野監督の映画「百合祭」のストーリーを紹介しておこう。

舞台は、森の中にある住み心地のよさそうなレトロな洋館。そこはアパートで、住人は69歳から91歳までの、いずれも一人暮らしの老女ばかり、5人が住んでいる。その中の一人、きものがよく似合う宮野さんという73歳の未亡人(吉行和子)が主人公だ。

ある日、この「女の園」に、ちょっとキザでダンディな老人(ミッキー・カーチス)が引っ越してくる。紅一点ならぬ黒一点。この男、ほめ上手、くどき上手で、たちまち宮野さんをはじめ住人の一人一人と逢い引きしたり、ひそかに「関係」を結んだりする。しかも、女たちには「自分だけが特別」と思わせている。いうなれば、老人版・光源氏というところ。ところが、いつまでもそう薔薇色の日々は続かない。ひょんなことから、女たちに真相を暴かれて大騒動……というのが前半のストーリー。

この「百合祭」には原作があるが、映画の後半は浜野監督のオリジナルだ。主人公の宮野さんは、このあと、意外や意外、恋敵だった元バー経営者の色っぽい老女(白川和子)とあやしい関係に突き進む。

「商業映画として観客動員を考えるなら、この映画のラストは、いろいろとすったもんだはあったけれども、最終的に吉行和子さん演じる主人公と、ミッキーさん演じるちょいワル爺さんが結婚して、めでたしめでたしで終わったら、大成功だったと思います。でも、そんな映画は私には何の意味もありません。

後半のオリジナル部分で、私はべつに同性愛讃歌をやろうとしたわけじゃなくて、本当に気持ちいいことをしたいと自分に正直になったとき、男だとか女だとかいうことにとらわれなくてもいいのではないかと思ったんですよ」

わかる、わかると大喜びしてくれた女性たちがいる一方で、この映画を観て本気で怒ったり、憮然として固まってしまった男性たちも少なからず。

「男性の反発は、女が欲情して男を共有したり、男の肉体を利用して性を楽しむなんてとんでもない! というものでした。そういう人たちは、谷崎潤一郎の「瘋癲老人日記」のように、年とった男が若い女に欲情するという話なら許容するのだけれど、その逆は絶対に認めないんです。老女の性愛は、高齢者であること、女であること、の二重の差別を受けているわけですね。昔と今とでは日本人の寿命も延びて、ライフスタイルも変わってきたというのに、日本の中高年男性のセクシュアリティは全然変わっていないですね」



人は最後の瞬間まで、
心と心、体と体のどこかでつながっていたいから…


自分の胸に手を当てて考えてみていただきたい。人は何歳まで恋愛できるか、という問いかけに対して、プラトニック・ラブなら80歳でも90歳でも許容するという人が多いはず。しかし、そこにちょっとでも性的・肉体的要素が入ってくると、たちまち拒絶反応が出てくるのはなぜだろう。いい年をして恥ずかしいとか、色ボケとか、侮蔑的な言葉で否定されるのが常である。高齢者に許されるのは、かりにそんなものがあるとして「性的要素抜きの純粋プラトニック・ラブ」だけということなのだろうか。人はそんなに思い通りに精神と肉体を切り離せるものだろうか。そこにはやはり、偏見があるとしか思えない。

「若い人の反応は正直ですよ。映画を観て、婆ちゃんたちにも性欲があると知って、最初はびっくりしますが、そうか、人は年をとってもそういうものなんだと、素直に理解しようとします。頭がやわらかいから、柔軟に見方を変えられるんですね。頭の固い爺さんたちはダメ。頑迷固陋、かたくなに見方を変えようとはしません」

浜野監督は、上映会で50代の男性から「女性は閉経したら、性欲もなくなるんじゃないですか?」とまじめに質問されて耳を疑ったという。
「そんなふうに思いこむ人がいるのは、性=生殖という枠組みを社会が押しつけてきたからでしょう。私は男も女も、いくつになっても性欲はなくならないと思っています。でも、一般的には、性=生殖の枠組みでとらえられているから、生殖能力がなくなった年代の人たちは、性から排除されてしまう。女は閉経したら女じゃなくなり、男も勃起しなくなったら男じゃなくなるというわけですね」

たしかに、閉経して子供を産めなくなった女性と、年をとって男性機能を失った男性は、役立たずとして社会の隅っこに追いやられているように見える。実は、映画「百合祭」で、ミッキー・カーチス演じるちょいワル爺さんは「立たない男」という設定だ。したがって、主人公の宮野さんとの性交渉も「接触」にとどまり挿入はない。そんなセックスを、宮野さんは「肉球(猫の足の裏のやわらかいところ)みたいだった」と表現し、こんなふうに回想する場面がある。

《年をとって、男の人の体の中で、あそこが一番やわらかい場所になったんじゃないかしら。やわらかくて、あたたかくて、気持ちいい》
「あの台詞には、最後の最後、死ぬ瞬間まで、人が人として、心と心、体と体のどこかがつながっていたいという思いが込められているんです。男の人は勃起にこだわるけれども、やわらかいものを押しつけるだけでも、女の人は気持ちよくなれるんです」



女性の視点で見たシニア世代の性と愛 シニアの性を考える「百合祭」

人は、何歳まで恋愛できるか? - 01

人生90年時代の許される生き方、許されない生き方研究

高年齢の恋愛って何歳のこと?
私たちの時代に一時前の「枯れた夫婦」はモデルになりません。
60歳から30年も生きるのですから…。




慎み深いお婆ちゃんが、もしも突然、
「男の人と交際したい」と叫んだら…


「老人会で出会った男性と恋をして深い仲になりました。いい年をして恥ずかしいと罪悪感を持っていたのですが、この映画を観て、自分もいい恋愛ができたのだと誇らしく、嬉しくなりました」

これは、浜野佐知監督の映画「百合祭」を観た84歳の女性の感想。ほかにも――
「周囲も本人も、年をとったら性はタブーとされてきたが、ありのままにということが大事だということがわかった」(73歳男性)
「6年前に妻に先立たれて以来、趣味に打ち込もうと努力してきましたが、実は、人と人との関係こそ最も心を豊かにするのだと考えさせられました」(57歳男性)

映画「百合祭」は高齢者の性愛をユーモラスに、かつ品位をもって描いた佳作。吉行和子、正司歌江、白川和子ら実力派の女優陣が生き生きと「欲情する老女たち」を演じた。海外での評価が高く、トリノ国際女性映画祭準グランプリ、フィラデルフィアL&G国際映画祭グランプリ、ミックスブラジル国際映画祭グランプリ受賞のほかにも、モントリオール国際映画祭正式招待など、各国の映画祭から招請が相次ぎ、これまでに20数カ国、60都市で上映。とにかく世界中で引っ張りだこの映画なのである。

浜野監督は語る。
「映画「百合祭」は2001年の作品ですが、日本国内で認知されたのは、やっと最近のことです。ジジババの性愛映画なんて見たくもないとか、客が呼べないといわれて、映画館にもかかりませんでした」

国内ではこの映画に共感した女性たちの運動で、各地の女性会館や男女共同参画センター、公民館、大学、文学館、美術館、各種サークル等々での自主上映会が今も続けられている。
「こういう映画は売れないし、借金しか残らない。それは最初からわかっていました。でも、今まで日本の社会がフタをして封じこめてきた高齢者の性愛を、女性の側から描くという挑戦を自主制作という手段でやってみたかったんです。これまで、日本の老人の理想像というのは、小津安二郎の映画「東京物語」で笠智衆と東山千栄子演じる《枯れた老夫婦》がモデルでした。縁側の日だまりでお茶をすするお爺さんと、そばで控えめにお茶を注ぐお婆さん。しかし、そこで突然、東山千栄子演じるお婆ちゃんがすっくと立ち上がり、茶碗を庭に投げつけて「私だってセックスしたい!」と叫んだらどうなるか――私の「百合祭」はそういう映画です」



女性の視点で見たシニア世代の性と愛 シニアの性を考える「百合祭」

迷わない自分になる方法

迷わない自分になる方法

今回は、後悔や迷っている人のためのお話。
あなたは何かの行動のたびに、つい後悔したり、迷ってしまうことってありませんか?

そういうときは、誰にでもあります。
ここでは、そんな状態に陥ったときに、迷いをなくす方法をお教えしましょう。


あなたの周りによく根性論を持ち出す人っていませんか?

「やる気さえあれば何でもできる!」
「金は関係ない!気合で何とかしろ!」
「昔は電気さえないところで勉強したんだ!」

でも、こういうことを言う人もその根性論を言われる立場になればそうは思えないはず。

人間の心というものは環境によって変わるもの。
静かな環境でなければ勉強はできないし、やる気だけではできないこともあるのです。


ほら、思い出してください。
たとえばあなたは受験勉強や集中して仕事をしたいと思ったとき
図書館や喫茶店などへ行って作業をすることはありませんか?

僕もじっくり本を読むために図書館へ行ったり、喫茶店でレポートを仕上げることがありました。
作業しながらも周りのおじさんたちをギロギロ睨むので、
行くたびに微妙に店の奥に案内されている気がしますが気のせいでしょう。

そんなときに、

「静かで周りの目がある環境じゃないと集中できないのはダメなのかな…?」
「やる気さえあればどんなところでも集中できるよね…」

なんて思ったことはありませんか。
そのために、ちょっとした劣等感を感じることもあるはずです。

しかし、そんな風に自分を責めることはないんです。
「いいんだよ、大丈夫だよ」 と自分でやさしく包み込んであげてください。


たとえばあなたが喫茶店で仕事をしています。
こんなとき、コーヒーの一杯やちょっとしたデザートくらいしか口にすることはできません。

楽しみといってもそのくらいなものです。
それこそ家にいるときのように、マンガを読んだりテレビを見たり
インターネットをしたり、いろいろ怪しいことをしたりできるわけではありません。

ですので、喫茶店に来ている意味は十分にあるのです。
家にいる人なんかより、よっぽど勉強や仕事の完成に向かって進んでいるのです。

すなわち 「場所を変えている」 だけで十分に意味があるのです。
誘惑だって格段に少ないですし、集中のしやすさは、
たとえ数%だとしても確実にアップしているでしょう。

また、場所を変えても迷いがあるのは当然です。
そのことを決して恥じなくてもいいんですよ。


ここで一つあなたに質問です。
ある会社に在籍中に他の会社からヘッドハンティングの話がありました。

こんなときに、

1. 「その誘いに乗らなかったら、今いる会社が倒産しちゃった」 場合
2. 「その誘いに乗って転職したら、新しい会社が倒産しちゃった」 場合

以上の二つのケースがあったとします。
どっちも倒産に巻き込まれているので不幸に変わりありません。

では、あなたはどっちのほうが、「よりイヤ」 でしょうか?


実際にこの二つを比較すると、2 の方がよりイヤがられることが多いものなのです。
これを心理学では 「後悔の嫌悪」 といいます。

このように人間は、
「行動したあとこそ、より強く後悔が湧き上がり、だからこそ行動することを恐れる」 もの。

でも、だからこそ、その行動は間違っていないんです。


これは他の場合でも同じことが言えるでしょう。
たとえば、あなたに彼氏・彼女ができない場合。
そんなときに、お見合いパーティに行ったとしましょう。

こんな場合に、

「私はこんなところに来ないと相手ができないんだ…」
「本当にモテる人なら、こんなところに来なくても相手はできるはずなのに…」

なんて考える必要はまったくありません。
当然ですが、普通の生活をしているよりもお見合いパーティに出ているほうが
確実に数%〜数十%は出会いの確率がアップしているはずです。

ただ電車に乗っているだけで、

「あなたのこと、ずっと見てました!」
「ええっ!」

と告白される可能性は、0ではありませんが0.1%もないでしょう。
僕もずっと夢見ていますが、さすがにそれはありません。
…どころか女性から告白されることがまずありません。

しかしお見合いパーティに行けば、どんなに少なくとも10%以上はあるはず。
だったら、その意味はちゃんとあるんです。


もちろんこれは、あなたが今読んでいるこのHPだって同じこと。

「こんなふうに心理術を学ぶのは、恥ずかしい…」
「そんなの関係なくモテている人や、まったく悩みのない人だっているはずなのに…」

こう思うことだってもちろんあるはずです。
しかし、これも同じこと。

あなたがこのHPを見ていない状態に比べて、これを読むことで
テクニックや心理学知識は確実にアップしているはず。

たとえば人を誘うときに、ちょっとしたプラスの言葉を添える。
共感の言葉を発してあげる。

これらの大切さを知っているだけでも、知らない場合に比べて確実に恋愛や仕事
人間関係でのアップに結びついているんです。

だったら何も恥じる必要なんてないんです。
とにかく堂々と見てください。


環境を変えたり、新しいことを始めたりすることについて迷ったり悩んだりしなくてもいいんです。

出会いのある場所を求めて、パーティに行ってみる。
友達に 「合コンない?」 と電話してみる。
好きな人に、とにかく一回でも 「最近どう?」 とメールしてみる。

とにかく大切なのは、あなたが感じる 「あなたなりの一歩」 を踏み出してみること。
その行動が何であっても、決してためらったり、恥じる必要はありません。

また、心理学には 「目標の欲求勾配仮説」 というものがあります。
カンタンに言えば、人は目標に近づけば近づくほどやる気がでてくるというものです。
ですので、とにかく行動をすることで、気持ちは少しずつ高まってくるもの。

「環境なんて変えなくても、やる気さえ湧けばいいさ…」
「まぁ、どうせ成功するかわからないんだから、それなら家にいたほうがラクでいい」

なんて考えながら、時間をムダに過ごすより、よっぽど有効なことなのです。


今回のお話をまとめてみましょう。

環境を変えることでも小さな行動でも何でもいい!
あなたが 「こうしたほうがいいんじゃないかな…」 と思う方向へ、とにかく一歩でも進んでみること。

大切なのは、あなたが 「今」 行動すること。
死ぬ前に 「こうしておけばよかったかも…」 と思いそうなことを、今から10分以内にやってみてください。

どんなに変わっていないように見えても。
そしてどんなに意味のないことに見えても。
それはただボーッと未来を見つめたまま、同じ部屋にいるよりも、
数十倍、数億倍、気持ちを開いていくはずです。

だから、後悔しないで。あなたの行動は、決して間違っていなかったんですよ。

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